みやビズ

2017年10月21日(土)
タニダの法務ルーム

知って得する債権回収(6)~かかる費用や時間~

2017/10/12
 前回まで5回かけて、債権回収のノウハウを解説してきました。今回と次回では、その仕上げとして「債権回収のためにかかる負担」についてお話をしつつ、企業が債権回収とどのように付き合っていくべきかについてご説明して、一連のシリーズの締めくくりとさせていただきます。

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たにだ・よしと 1979年、兵庫県伊丹市生まれ。京都大卒。宮崎地方裁判所で司法修習を受け、本県で弁護士登録。債権回収や事業再建、労務問題などに企業側の弁護士として対応する。中小企業診断士の資格も持ち、2015年7月、宮崎市橘通東1丁目に谷田経営法律事務所を設立。

1、債権回収の負担

 前回まで、「(1)債権の証拠化」と「(2)差し押さえるべき相手方の財産」について説明しました。しかし、これらを活用して、支払いを渋る相手方から無理やりお金を取り立てようと思ったら、大変な労力、費用、時間がかかります。

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