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2018年12月15日(土)
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【キャラクター編】JA宮崎経済連「グリーンザウルス」

2013/09/24

県産ピーマンのおいしさを発信


県産ピーマンをPRすべく、イベント活動にいそしむ「グリーンザウルス」(JA宮崎経済連提供)

県産ピーマンをPRすべく、イベント活動にいそしむ「グリーンザウルス」(JA宮崎経済連提供)

 生産量日本一を誇る宮崎産ピーマンを全国に向けて発信すべくPRしているのがJA宮崎経済連(宮崎市、羽田正治会長)のキャラクター「グリーンザウルス」だ。くりくりとした瞳と、のほほんとした表情がチャームポイントで、幅広い世代に人気を集めている。

 1989年10月、各JAのピーマンを一括して販売する体制をスタートさせた同経済連。92年に全国1227点の応募の中から「グリーンザウルス」というネーミングを決めた。時代を問わず子どもに人気がある恐竜と、ピーマンを結びつけることでインパクトがあり、子どもや主婦層にアピールできると考えた。同年11月よりグリーンザウルスのキャラクターを使っての販売を開始した。

JA宮崎経済連のマスコットキャラクター「グリーンザウルス」(JA宮崎経済連提供)

JA宮崎経済連のマスコットキャラクター「グリーンザウルス」(JA宮崎経済連提供)

 「苦手な食べ物としてピーマンと答える子どもが多い中、少しでもピーマンを身近に感じてもらい、好きになってほしいという願いを込めてグリーンザウルスが誕生しました」と話すのは、同経済連園芸販売部伊豆元文博さん(32)。グリーンザウルスは食育に関するイベントやフェアに登場し、地元の小学生たちと交流を深めたり、PRイベントに向けて県産ピーマンを発信するなど、全国を走り回っている。

 高血圧や糖尿病に良い葉緑素や血圧を下げる働きがあるビタミンP、カロテンなども多く含まれているピーマン。疲労や風邪などにも効果があると言われていて私たちの体に必要な栄養素がいっぱいだ。

 「冬でも温暖な気候の宮崎でみなさんにたくさんピーマンを食べていただくために、日々栽培に励んでいます。グリーンザウルスは私たちの子ども同然。お店でグリーンザウルスのパッケージを見かけたらぜひご購入いただき、宮崎の味を楽しんでいただきたい」と話すのは、生産者らでつくる県促成ピーマン共同計算委員会メンバー。グリーンザウルスはピーマンのパッケージデザインとして採用され、バッジやクリアファイル、縫いぐるみなどを作って消費者にもアピールしている。

 さらに同経済連は「畜産王国」の本県をアピールし、新鮮な牛肉、豚肉、鶏肉を多くの人々に味わってもらうため毎月29日を「肉の日」としてPR。肉全体の消費拡大を推進、普及の一環でライオンの「満腹大帝」などのキャラクターも製作している。

 肉の日の前日にはCMで満腹大帝の映像を見られるほか、同経済連が企画するフェアのイベント時などに会えるという。「29の日音頭」も作成、同経済連のホームページから壁紙もダウンロードできる。のぼりやポスターなどのツールも活用し、少しずつキャラクターの認知度も高まってきている。

 食材の宝庫「宮崎」。今日もPRのためキャラクターたちは発信を続ける。
=おわり=


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[キーパーソン]
JA宮崎経済連会長 羽田正治さん(2011年8月1日)

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