みやビズ

2018年6月22日(金)
就活情報局 教えて先輩

宮崎観光ホテル広告宣伝課 北林彩乃さん

2018/02/27
 宮崎南高を卒業後、福岡女学院大学短期大学部(福岡市)を経て、宮崎観光ホテル(宮崎市)に2016年に入社しました。都会での生活も楽しかったのですが、生まれ育った故郷の魅力を伝える仕事がしたいと考えて就職活動を行いました。

施設の魅力広く発信


宮崎観光ホテルや地元の魅力を発信しようと業務に取り組んでいる北林彩乃さん

宮崎観光ホテルや地元の魅力を発信しようと業務に取り組んでいる北林彩乃さん

 宮崎南高を卒業後、福岡女学院大学短期大学部(福岡市)を経て、宮崎観光ホテル(宮崎市)に2016年に入社しました。都会での生活も楽しかったのですが、生まれ育った故郷の魅力を伝える仕事がしたいと考えて就職活動を行いました。

 入社1年目はほとんどの社員がお客さまと直接接する現場で働きます。私は宿泊部に配属され、フロントを担当しました。フロントはお客さまが最初に立ち寄るところで、ホテルの第一印象を決める重要な場所。笑顔と言葉遣いに気を付けて接客するのはもちろん、いろんなお客さまが訪れる中、可能な限り要望に応えられるよう努力しました。

 心掛けていたのが、足を使った情報収集。プライベートの時間を使って県内各地の観光地を自分の目で見たり、いろんな飲食店を食べ歩いたりしました。県外からの宿泊客が多いため、お薦めの観光スポットや料理店を聞かれることも頻繁にあるからです。薦めるからには自信を持ちたいですし、宮崎を少しでも好きになってもらうお手伝いができればという思いもあります。

 17年5月に広告宣伝課に異動となり、現在はホテル施設に関するチラシや広告記事の作成、ラジオ番組への出演などを業務としています。課長を含め4人の小所帯のアットホームな部署で、もともと広報の職種に興味があったこともあり、日々やりがいと刺激を感じています。写真撮影の立ち会いや現場との打ち合わせなど下準備は大変ですが、自分が作ったものが目に見える形で残っていくことに面白みを感じています。

 最近では、無料通信アプリ「LINE(ライン)」による週1回の情報発信も担当しています。誰にでも分かり、なおかつ興味を持ってもらえるメッセージを送ることが大事で、反応が良いとうれしくなりますね。まずは県民の方に親しみをもってもらうのが一番。若手ならではの感性を生かしながら、お客さまとの距離感を縮めていきたいです。

 さまざまな職種があるホテルですが、全ての職種で何より求められる資質は「人と話すのが好き」ということだと思います。どの職場でも社内外の人とのつながりが求められますし、お客さまと接する現場では、その場に応じた気配りなど高いレベルのサービス精神も必要となります。私も「自ら考えて行動する」という言葉を意識して、想定外のケースにも落ち着いて対応できる人材になれるよう頑張りたいです。

 就職活動を振り返ると、業界研究や企業研究にもう少し時間を割けば良かったと思います。社会人になって世の中にはこれだけ多くの業種があるということを知りました。初めからえり好みするのでなく、まったく知らない業種にも目を向けると新しい発見があるのではないでしょうか。

会社概要 宮崎観光ホテル 1954(昭和29)年に設立、客室32室からスタートした。増資や業容拡大を経て、現在は客室348室、12宴会場を備える。本県を代表する老舗ホテルで、ノーベル文学賞受賞者の作家川端康成氏が滞在したほか、2015年には皇太子さまも宿泊された。エムズホテルクレール宮崎(宮崎市)の管理運営業務も請け負っている。

 資本金1億円、16年度売上高は36億1000万円。従業員数340人。新規採用は高卒以上で、16年4月は18人、17年は25人が入社した。採用1年目の基本給は大卒16万5000円、短大・専門学校卒15万2000円で、別に家族手当、時間外手当などが支給される。福利厚生として、施設の従業員・家族割引のほか、宮交グループの施設割引がある。本社は宮崎市松山1丁目1番地1。

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