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2018年6月24日(日)
就活情報局 教えて先輩

ウエディング業界に憧れ

2017/07/25
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質問者:宮崎公立大人文学部3年女子(21)

 幼い頃からウエディング業界に憧れを持っています。幸せな瞬間に立ち会えるすてきな仕事ではないかと考えているのですが、どうでしょうか。

回答者:シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート(宮崎市)/ブライダル・コンシェルジュ/川井田詩織さん(25)


一生の思い出を演出


「一生の思い出の日に関わることができ、やりがいを感じる」と話す川井田詩織さん

「一生の思い出の日に関わることができ、やりがいを感じる」と話す川井田詩織さん

 シェラトン・グランデ・オーシャンリゾートには、ウエディング専門のスタッフとして、契約までを担当するプランナーと式当日までを担当するコーディネーターがいます。入社2年目の私はコーディネーターを務めており、新郎新婦と打ち合わせをしながら、二人の理想的な結婚式と披露宴を挙げるお手伝いをしています。これまで約20組のカップルを担当しました。

 ウエディング業界には大きく分け、当社のようなホテルやウエディング専門の会場を持つ業者があります。ホテルとしての強みは対応できる規模の幅でしょうか。1日に受け入れ可能な組数が多いので、両家の身内だけといった少人数から最大500人程度まで柔軟に応えられます。

 式と披露宴は、新郎新婦にとってまさに一生の思い出に残る大切な日。一方、その日のために式の形式や会場のレイアウト、料理、使用する曲、引き出物など決めなければいけないことも多く、自由度が高い分だけ、ストレスを感じてしまう方もいらっしゃいます。打ち合わせでは、少しでも楽しんでもらいながら、新郎新婦らしいものができあがるよう心掛けています。

九州の挙式、披露宴、披露パーティー総額と招待客数の平均推移
 一般的に半年から1年程度の準備期間を経て迎える挙式当日。祝福の雰囲気で満たされた会場はいつ見ても気持ちのいいものです。それまでの積み重ねが形になったものなので、やりがいを感じられる瞬間でもあります。式後に「担当者があなたで良かった」と言ってもらえた時は本当にうれしかったですね。

 私は宮崎大宮高、鹿児島大法文学部を卒業後、ブライダル業界について専門的に勉強しようと宮崎ブライダル&医療専門学校(宮崎市)で2年間学びました。そもそもこの業界に興味を持ったのは、中学生の時に出席した親戚の披露宴がきっかけ。会場にいる人がみんな笑顔で、何てすてきな空間だろうと感じました。違った夢を追い掛けた時期もありましたが、やはり人の幸せに関わる仕事に就きたいと考えて、現在の職場に入りました。

 仕事をしながら思うのは、人の話を聞くのが好きな人が向いているということ。新郎新婦の要望を聞いた上でこちらからも提案していくわけですが、相手のニーズをうまく引き出す会話力が大切だなと感じています。

 さまざまな業界の方と関わる職場で、専門的な内容も多く、外から見てもなかなか分からないことが多いと思います。質問者さんは給仕スタッフなど業界に携わるアルバイトをして、まずは現場への理解を深めてみてはいかがでしょうか。

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