みやビズ

2018年12月15日(土)
就活応援

木村つづくの人生指南 教員の忙しさに耐えられるか心配

2018/03/12
 教員を目標にしていますが、学校での模擬授業を体験する中で、実際に働き始めた時にその忙しさに耐えられるか不安になり、気持ちが揺らいでいます。〈大学生、なるさん(女性・20歳)〉

生徒の人生に携わるやりがいのある仕事

 確かに、教員は大変忙しい職種の一つだと思います。授業の準備、生徒の日記に一言添えたり、部活動を見たり、進路指導したり、運動会の準備をしたり、などなど。

 一人の教員の忙しさは、教育現場が抱える問題として、今の「働き方改革」の流れもあり、見直す動きも出てきています。

 僕の同級生で中学校の教員がいます。彼に教員になって良かったと感じる瞬間について話を聞きました。彼は言いました。「1年間担任を受け持った生徒や部活動を終えた3年生などが、『このクラスで良かった』、『このチームで良かった』と言ってくれた時はとてもうれしい。教え子が『結婚しました』、『子供ができました』と連絡をくれたりすると、この仕事をしていて本当に良かったと思う」と。また、彼は「教員は、近視眼的な視点で見ると、とても大変な仕事。でも、一人の生徒の人生という視点で見ると、本当にやりがいのある仕事だ」と言っていました。

 僕と彼には同じ中学校時代の野球部の恩師がいます。めちゃくちゃ怒られましたけど、一番思い出に残っている先生です。なるさん、ぜひ、教員になってください。なるさんも、現役の教員に直接話を聞く機会があるといいですね。なるさんが、不安を乗り越えた先に、教壇に立ち、生徒の人生に携わる日々が来ることを願っています。

 相談募集中 「人生指南」では、人気パーソナリティーの木村つづくさんと濱田詩朗さんが学生の悩みにお答えします。相談はメールbunka@the-miyanichi.co.jpで受け付けます。

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