みやビズ

2019年10月14日(月)
食・農 共感(県内農協シリーズ)

JAこばやし 【農業こぼれ話】

2012/09/08
■「京いも」生産日本一
小林市が全国屈指の産地となっている京いも

小林市が全国屈指の産地となっている京いも

 里芋の一種で細長い形が特徴の「京いも」。皮がむきやすく、煮崩れしにくいため、おでんや煮物用として重宝され、関東・関西の料亭に人気が高い。

 小林市は京いもの日本一の産地で、小林産が全国生産量の8割以上を占める。JAこばやし管内では約130人が生産しており、昨年度は約270㌧を出荷、7260万円を売り上げた。

 同JAによると、小林市の東方地区で昭和40年代ごろから栽培が始まり、地元では「台湾いも」と呼ばれていた。昭和50年代ごろ、県外に売り込みをかける際、「高級感のある京都の精進料理にあやかりたい」とこの名に落ち着いたという。

 各農家は10月ごろに収穫後、土の中で20日間以上貯蔵する「伏せ込み」で追熟させ、12月から翌年5月にかけて出荷する。同JA里芋生産部会東方支部の倉薗一彦支部長(47)は「里芋特有のねばねば感というよりほくほく感が味わえる」とPRする。

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