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2019年5月25日(土)
西日本新聞経済電子版(qBiz)

「下関北九州道路」推奨ルートを提案 福岡県などの検討会

2018/03/26

 北九州市と山口県下関市を結ぶ「下関北九州道路」のルートや整備手法を検討している両市と福岡、山口両県などの調査検討会は25日、北九州市で会合を開き、下関市彦島迫町と北九州市小倉北区西港町を結ぶルート(約8キロ)が望ましいとする調査結果を明らかにした。

 検討会のワーキングチームが複数案を検討し、同ルートを「両市を最短で結び、産業・物流、観光面の効果も大きく、最も望ましい」と結論づけた。2000年に当時の建設省が示したルートと同じ案という。

 下関北九州道路は関門トンネル、関門橋に次ぐ「第3の関門道」。政府が17年度予算で10年ぶりに調査費を復活させたのを受け、昨年5月に両県などが検討会を設けた。今後はこの推奨ルートを基に地元住民の合意形成を図るとともに、構造(橋かトンネル)などの検討を継続する。この日は官民による「整備促進大会」もあり、早期事業化を求める決議を採択した。

西日本新聞社

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