みやビズ

2019年10月17日(木)
ニューフェース

ながの屋 浮の城店/鮮魚担当 中里崇晃さん(22)

2011/07/04

『ありがとう』の言葉励みに


入社前はほとんど触ったこともなかった生魚。今では、一通りおろすことがができるようになった

入社前はほとんど触ったこともなかった生魚。今では、一通りおろすことがができるようになった

 買い物客でにぎわうスーパーの店内で、新鮮な魚介類が並ぶ鮮魚コーナーはひときわ活気にあふれている。「いらっしゃいませ」と威勢のいい声を時折張り上げながら、裏側にある調理場に立ち、真剣な表情でまな板に向かう。手にした体長約20センチのアジは、見る見るうちに3枚おろしに。その手さばきは「入社するまで一度も魚をおろしたことはない」という言葉がうそのように鮮やかだ。

 「人と接する仕事がしたい」と就職先に選んだ「ながの屋」は、幼いころから身近にあり慣れ親しんだスーパー。パンやたれ類など自社製品を多く打ち出す独自色の強さに魅力を感じた。

 入社後すぐに、宮崎市の「ながの屋浮の城店」に配属。鮮魚担当として、客の要望に応じて魚をさばいたり、商品を並べたりする作業が現在の主な仕事だ。「お客様が自分の切った刺身を手に取って下さった瞬間や、『ありがとう』の言葉をもらった時が一番うれしい」とはにかむ。一方で「入荷する魚は、季節や天候によってさまざま。鮮度の見分け方や最適な調理方法など、覚えることはまだまだたくさん」と表情を引き締める。

中里崇晃さん

中里崇晃さん

【ひとこと】
 ほかのスーパーに行っても、ついつい鮮魚コーナーが気になってしまいます。大学時代にマーケティングを学んでいたこともあり、よりお客様に手に取ってもらえるような効果的な陳列や、盛りつけ方などを今後提案していけたらと考えています。

【先輩のひとこと・西田健一店長(42)】
 日々、新鮮で他種類の商品が入荷する鮮魚部門は、スーパーの業務の中でも最もやりがいの大きい部署の一つ。素直な性格と若さを武器に、現場で精進してほしい。

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