みやビズ

2019年11月13日(水)
ニューフェース

ロケイション/濵田美希さん(33)

2012/04/23

「ありがとう」の一言が仕事の魅力



パソコンに向かい映像や画像を編集する濵田さん。「この人に頼んでよかったと思ってもらえる人になりたい」と話す

パソコンに向かい映像や画像を編集する濵田さん。「この人に頼んでよかったと思ってもらえる人になりたい」と話す

 結婚式後に新郎新婦から寄せられる「ありがとう」の一言に魅了され、ブライダル業界に携わって10年超。2012年1月から、ブライダル向けの映像編集などを手掛ける「ロケイション」(宮崎市)に入社した。未経験の映像編集の仕事に悪戦苦闘しながらも「ブライダルの仕事はカップルにより十人十色。一度やるとやめられない」と話す。

 アーティストのライブやレコーディングにかかわりたいと音響の専門学校に入った。卒業後に就職したホテルで、ウエディング部門と出会う。音響を通じカップルの門出を演出する中で「これを専門にしたい」という思いは年々強くなった。ブライダル会社に再就職し、ウエディングプランナーとして働いたが、地元でブライダルの仕事に就きたいと10年に帰郷し、ロケイションに入社した。

 式場の案内から営業活動まで担当したウエディングプランナーとは異なり、映像編集の仕事は、写真や映像などを提供してもらい、2人の人生を紹介するプロフィルビデオを制作するなど、デスクワークがつきものになる。専用ソフトの操作はまだ慣れないが、「人生を凝縮して映像で紹介するために、カップルとしっかり話すことは今までと変わらず重要になる」と強調する。

 同社では現在、結婚式当日の模様を編集する「エンディングビデオ」も手掛ける。「現在は撮影のアシスタントという立場だが、これまでのキャリアが生かせる仕事だと思う。12年は、結婚式中の映像編集も手掛けてみたい」と目標を語る。

濵田美希さん

濵田美希さん

【ひとこと】
 1年ほど前から、犬を飼い始めました。保健所に預けられた犬を譲渡する団体から譲り受けており、仕事で疲れて帰った時には大きな癒やしになっています。次の日の仕事へのモチベーションにもつながっています。

【上司の一言・日高史行ブライダル部長(30)】
 業界の経験もあるので即戦力として既に接客などについてもらっています。映像編集の仕事は一枚一枚の写真をどう生かすかが鍵。経験を重ね、結婚式の出席者に感動を与える作品を作ってほしいです。

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