みやビズ

2019年10月14日(月)
ニューフェース

アイ・ホーム/小川なつみさん(21)

2011/11/14

客の声に応えるインテリアコーディネーター目標


壁紙のサンプルを並べ、提案する小川さん。提案力を磨くことが現在の目標という

壁紙のサンプルを並べ、提案する小川さん。提案力を磨くことが現在の目標という

 壁紙や床材の色を選んだり、照明の配置を決めたり。幼いころから憧れていたインテリアコーディネーターの仕事。「照明の明るさを少し変えるだけで部屋の印象はがらりと変わる。空間を演出する仕事は楽しい」と魅力を話す。

 インテリアコーディネーターを志したのは中学時代。インテリア関連の雑誌やファッション誌に登場する部屋を、目を輝かせながら眺めていた。高校卒業後はインテリアの勉強をしようと、広島県の短大へ進学。アイ・ホームに入社したのは「1軒ごとにインテリアコーディネーターが担当し、客の要望に応じた家ができる」と聞いたからだ。

 現在は、先輩社員の補佐役として、打ち合わせをサポートする日々。一方で、仕事は単に部屋を造ればいいというわけではないとも感じる。「お客さまが考えていることと、自分の考えを一緒にすることが大切。そのためには、話し合いが重要になる」と強調する。先輩社員の中には、テレビ台や床の間のデザインも手掛ける人も。自身も提案力を磨くため、現在、2級建築士の資格試験にも取り組んでいる。

 つい先日、自分が携わった1軒の家が客へ引き渡しになった。「先輩と一緒に照明器具などを選んだが、家の中に入った時は感動した」。8月から、初めて1人での仕事も任された。プレッシャーもかかるが、「自分がインテリアについて100%理解していないと、お客さまにも伝えられない。お客さまのイメージにぴったり合った家を造れるインテリアコーディネーターになりたい」と目標を見据える。

アイ・ホームの小川なつみさん

アイ・ホームの小川なつみさん

【ひとこと】
 趣味は映画鑑賞。先輩から「映画のセットを見てインテリアの勉強をしたら」とアドバイスを受けて、部屋のシーンを何度も繰り返し見るようにしています。海外の住宅事情やインテリアを知るいい教材になっています。

【上司の一言・園田麻理さん(53)】
 言われたことを最後までやり遂げる力があり、すぐ一人前になれると思います。インテリアコーディネーターの仕事は、技術的な部分は経験ですが、何より大切なのはコミュニケーション力。お客さまに理解してもらうため、元気に会話できることが大切です。

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