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クイッティアオ トムヤム/ちょんぷーや(宮崎市)

2016/08/30
「ちょんぷーや」の「クイッティアオ トムヤム」

自分で味を調整する楽しみ


「ちょんぷーや」の「クイッティアオ トムヤム」

「ちょんぷーや」の「クイッティアオ トムヤム」

 7月にオープンしたばかりのタイライスヌードル店「ちょんぷーや」(宮崎市)。永山大介店長(37)が作る米粉麺(フォー)を使った汁そば「クイッティアオ」は、現地の屋台などで振る舞われる本場の味を再現している。今回紹介する「クイッティアオ トムヤム」(750円)は、辛みと酸味の効いたトムヤムスープの汁そばだ。

 鶏がらと豚がらを6時間程度炊き込み、ナンプラーやグラニュー糖、レモンの果汁などで味を調える。タイで豚ひき肉は細びきが基本だが、同店では食感を楽しんでもらうため粗びきを調味料で炒めた「ムーサップ」が入り、スープの味わいに深みを与えている。スープの上には豚肉の団子、魚のすり身揚げ、パクチー、モヤシなどが載る。麺はベトナム産のフォーを160グラム使用。湯をくぐらせる程度で提供し、もちもちっとした食感が特徴だ。

 熱々の状態で運ばれてきたクイッティアオトムヤム。スープを一口味わおうとすると永山さんから「よくかき混ぜて」とアドバイスをもらった。豚ひき肉がスープに溶け込んで、うま味が増すという。麺もつるつるっと喉ごしがよく、スープとよく絡む。あっさり味の「クイッティアオ ナーム」(550円)もあり。

 テーブルには四つの調味料が置いてあり、自分流で好きな味を楽しめる。ナンプラーはコクや香りをプラス。トウガラシ入りの酢や粉トウガラシは辛みが増す。グラニュー糖はコクやうま味、風味がアップする。隠し味程度に少量入れるのがお薦めとのこと。酸味、辛み、甘みを調整して、毎回違う味を楽しむのもいい。

 永山さんは「この店を営業することでタイ料理を知ってもらうきっかけになればうれしい。現地の味をご賞味ください」とほほ笑む。

「ちょんぷーや」の店内

「ちょんぷーや」の店内

 鶏モモ肉をゆがいただし汁と鶏の皮から出た油(鶏油・チーユ)、ニンニク、香味野菜で炊いたご飯に、オリジナルのたれをかけた鶏の炊き込みご飯「カオマンガイ」(大700円、小300円)も一緒に味わいたい。「クイッティアオ」のスープに入れて食べてもおいしい。

 店内は4人掛けのテーブルと2人掛けのテーブル2、カウンター6席の14人収容。
 
記者のひとこと

 タイ料理「まんごや」の姉妹店「ちょんぷーや」。宮崎名物といえば「マンゴー」なので、タイの果物「チョンプー」にかけて屋号を決めたそう。行動的な永山さんの趣味にまつわる話も興味深かった。

【メモ】
店名:ちょんぷーや
住所:宮崎県宮崎市橘通東3の6の5 第2みとよビル1-B【地図】
電話:0985(20)1022
営業時間:午前11時~午後5時
定休日:なし
駐車場:なし

※紹介しているメニューや価格、住所などの情報は掲載時のものです。

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