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カオソーイ/MUNCHIES(宮崎市)

2016/06/07
「MUNCHIES」の「カオソーイ」

チェンマイの郷土料理



「MUNCHIES」の「カオソーイ」

「MUNCHIES」の「カオソーイ」

 宮崎市の商業高校前交差点の通り沿いにある自然派タイレストラン「MUNCHIES(マンチーズ)」。2015年12月にオーナーの高尾知明さん(41)が創業、本県産やオーガニックな食材をメインにしたタイ料理は人気があり、多くの常連客でにぎわう。今回、高尾さんが薦めてくれたのが、タイ北部チェンマイの郷土料理「カオソーイ」(850円)だ。

 レッドカレーをベースにしたスープに、タマネギや大根、香味野菜、干しエビなどからだしを取る。ココナツミルクを投入することで濃厚な味わいになり、麺ともなじむ。

 麺も二段仕立てと豪華だ。上部にフライパンで揚げたパリパリ感がクセになる米麺、下部に九州産小麦を使った中華麺。中華麺は細麺と太麺から選べる。一つのスープで異なる麺が楽しめてお得感がある。

 麺の上には本県産のパクチーや鶏肉、綾産の赤玉ネギ、諸塚産の高菜漬けなどが載り、彩りもきれい。パクチーが苦手な人は申し出れば取り除いてくれる。

 「タイを訪れたときに魅了されたカオソーイ。見ためもインパクトがあるし、どんな味なんだろうと興味をそそられた」と高尾さんは話す。

 いろいろな味わい方ができるのも魅力。一緒に付いてくるレモンをしぼって味わうと酸味が増す。備え付けのタイのトウガラシやナンプラー、青とう酢、きび砂糖も好みでかけると幾通りもの味わい方が楽しめる。

 「甘み、酸味、辛み。カオソーイにはいずれの味覚にも合う。パッタイなどは一般的に知られるようになってきたが、カオソーイは認知度が低い。もっと多くの人に浸透してほしい」

 麺類は看板メニューの「パッタイ」をはじめ「トムヤムラーメン」など6種類。30種類以上のタイ料理が味わえる。コース料理は3000円~。

「MUNCHIES」の店内

「MUNCHIES」の店内

 タイをメインとしたアルコールも充実。レオやシンハーといったタイビールや生ビールにパクチーの生搾りを加えた「パクチービール」、ワインセラーで管理された自然派ワインなど、同店ならではの一杯が味わえる。

 高尾さんらが2カ月かけて設計したインテリアにも注目してほしい。店内は鹿児島県の廃校になった中学校から入手したげた箱やイスを再利用していて、遊び心を感じさせる。

 4人がけと2人がけのテーブル、カウンター5席の11人収容。
 


記者のひとこと

初めて味わった「カオソーイ」。スープ、麺ともに満足感があり、またしばらくすると無性に食べたくなるおいしさだ。

【メモ】
店名:MUNCHIES(マンチーズ)
住所:宮崎県宮崎市和知川原3の1【地図】
電話:0985(71)1864
営業時間:午前11時半~午後2時、午後6~10時
定休日:日曜(ランチのみ・ディナーは営業)、月曜
駐車場:4台

※紹介しているメニューや価格、住所などの情報は掲載時のものです。

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