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辛麺 特辛(8倍)/辛麺屋 一楽(宮崎市)

2015/06/16
「辛麺屋 一楽」の「辛麺 特辛(8倍)」

うまみと辛みのバランス抜群


「辛麺屋 一楽」の「辛麺 特辛(8倍)」

「辛麺屋 一楽」の「辛麺 特辛(8倍)」

 お店の前に立つと、看板の「『辛』という字が『幸』に見えます」というメッセージが目に飛び込んできます。辛麺の魅力にはまって約10年。「辛麺屋 一楽」の南正覚智代表(40)が提供する渾身(こんしん)の一杯は、うまみと辛みが調和したスープが特徴だ。

 今回、オーダーしたのは南正覚さんお薦めの「辛麺 特辛(8倍)」(800円)。スープは雑みのない鶏がらベースで、牛6、豚3、鶏1の配合で仕上げたひき肉がうまみを引き立てる。

 韓国産トウガラシは1倍ごとに小さじ1杯分(2グラム)を足していく。メニューには0~35倍まであり、希望があれば45倍まで対応。スープの上には1個半分の卵を使った溶き卵がふわっと載り、ひき肉、ニンニク、ニラが添えられている。ギョーザや半熟卵、軟骨、チーズなどのトッピング(各100円)で味の変化も楽しめる。そば粉の入った韓国麺150グラムを使用。そばアレルギーの人は中華麺やうどん、ご飯に変更できる。

「辛麺屋 一楽」の店内。窓からモミジの木が見える落ち着いた雰囲気

「辛麺屋 一楽」の店内。窓からモミジの木が見える落ち着いた雰囲気

 湯気の立つ、熱々の辛麺が運ばれてきた。まずスープを一口。脂分を控えてうまみを凝縮させたスープは本当に辛い。でも、あっさりしていて後味はすっきり。ごろっと入ったニンニクは元気の源だ。韓国麺は弾力があって喉ごしもいい。

 「スープは弱火でじっくりと煮込み、味を安定させることを心がけています。毎日、作っても満足する味を出すのに苦労する。まだまだ成長過程です」と南正覚さん。辛麺は宮崎のソウルフード。辛麺の普及にも力を入れたいと考えている。「ラーメンには豚骨もあればみそ、しょうゆもある。オリジナルの辛麺屋が増えて、辛麺自体がもっと注目を浴びてほしい」とほほ笑む。

 窓からはモミジの木が見えて、憩いの空間を生んでいる。秋にはきれいに色づくという。「女性ひとりでも入りやすい雰囲気づくりを心掛けています」と南正覚さん。店内は4人がけ4、2人がけ1のテーブル席と、4人がけの座敷2、カウンター3の約30人収容。場所は宮崎産業経営大学近く。

記者のひとこと

 近くには大学があり、学生はもちろん、サラリーマンなど多くの辛麺好きが来店。カージナルテトラなどの熱帯魚が気持ちよさそうに泳ぐ水槽もあり、見ていて心が和んだ。

【メモ】
店名:辛麺屋 一楽
住所:宮崎市古城町岡の原29の1[地図]
電話:0985(33)9783
営業時間:午前11時~午後3時(同2時半ラストオーダー)、午後5~10時(同9時ラストオーダー)
定休日:不定
駐車場:20台

※紹介しているメニューや価格、住所などの情報は掲載時のものです。

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