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しゃかどうどん/百姓うどん(宮崎市)

2013/05/09

ゆずごしょうがアクセント



宮崎市大塚町「百姓うどん」の「しゃかどうどん」。ゆずごしょうの風味が効いている

宮崎市大塚町「百姓うどん」の「しゃかどうどん」。ゆずごしょうの風味が効いている

 宮崎市大塚町にあるうどん店。1979(昭和54)年に先代の岩切一雄さん(78)が創業、現在2代目の店長岩切義孝さん(52)が店を受け継いでいる。「安い・うまい・早い」をモットーに、おいしいうどんを提供し続けている。

 駐車場に車を止めると、赤色ののぼりが目に留まる。そこには「一度食べたら2度3度 あったかつけめん しゃかどうどん」という言葉が書かれていた。

 「しゃかど」とは昔、この地域で坂道をそう呼んでいたところからネーミングしたという。「この名前を復活させて、地域の人に喜んでもらいたかった。親しみやすい呼び名にしたかった」と岩切さん。

 調理場の奥にある工場で早朝5時から仕込みを始め、1日4回に分けて麺を作っていく。「しゃかどうどん」は、2012年5月から始めたメニューで、約350グラムとボリューム満点、中麺でコシがあり、モチモチとした食感が特徴だ。

 つゆはいりこ、だしこんぶ、しょうゆをベースに創業以来の味を守り続けている。好みでつゆに天かすやネギ、ゆずごしょうを入れて味わう。風味豊かなゆずごしょうがアクセントになっていて、食欲がないときにもぴったり。するっとのど越しがよく、自然と箸が進む。

 食べる直前に一味とうがらし、ゆずごしょうを入れて、麺を食べ終わった後にれんげで釜湯を3~5杯入れて、つけ汁を飲むのがお勧めな味わい方だという。「小腹がすいたときに気軽に食べてほしい」と岩切さん。

 並270円、大盛り440円、ビックリ盛り610円。

 ゴボウの香りと食感がクセになる「ごぼう天うどん」(370円)や、ごぼう天、山菜、シイタケ、コンブ、卵、天かす、かまぼこなどが入り、具だくさんの「特製百姓うどん」(500円)などもお勧め。

「百姓うどん」の店内。掃除も行き届いていて、清潔感がある

「百姓うどん」の店内。掃除も行き届いていて、清潔感がある

 同店のもう一つの名物が今の時期から10月末にかけて味わえるかき氷だ。「宮崎のスカイツリー」と岩切さんが話すように、氷約2キロ使って作る巨大かき氷はスカイツリーの高さ634メートルにちなんで、63.4センチと持ち運ぶのにも一苦労。トマト味が新発売で、イチゴ、メロン、ハワイアンブルー、日向夏、マンゴー、みぞれと7種類の味が楽しめる。「運んだときに、お客さまが驚いてくれる瞬間がうれしいです。夏の思い出として帰省客をはじめ、毎年来てくれるリピーターが多いです」と岩切さん。

 うどんやそばなどの持ち帰りもできる。場所は、宮崎西高校近く。


店のおすすめ

エビ2匹が丸ごと入った「えび天うどん」や、ボリューム満点の「肉うどん」(各470円)です。

記者のひとこと

毎回、年始めに店内の畳の張り替えを行うなど、ゲストにゆっくりと気持ちよく過ごしてほしいという配慮が話を聞いて伝わってきた。ふらりと気軽に行ける雰囲気も魅力で、また立ち寄りたいと思った。

店のひとこと

開店して34年。いままで続けてこられたのもお客さまのおかげだと感謝しております。これからもみなさんに満足していただけるような店づくりをしていきたいと思います。

【メモ】
店名:百姓うどん
住所:宮崎市大塚町乱橋4502の1[地図]
電話:0985(53)6759
営業時間:午前7時~午後7時半
定休:火曜日(祝日の場合は営業)
駐車場:40台

※紹介しているメニューや価格、住所などの情報は掲載時のものです。

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