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「えび天うどん」/花見うどん(高岡町)

2016/10/18

麺とつゆのバランスが絶妙


 道の駅「高岡ビタミン館」の近くで花見バス停前に構えるうどん・そば・ラーメン店「花見うどん」。1988(昭和63)年4月の創業以来、後藤正志さん(65)、フミ子さん(63)夫婦が二人三脚で店を切り盛りしている。3種類の麺メニューはいずれも人気だが、正志さんの薦めで今回は「えび天うどん」(630円)を紹介したい。

「花見うどん」の「えび天うどん」。サクッと揚がった、食べ応えのあるえび天もおいしい

「花見うどん」の「えび天うどん」。サクッと揚がった、食べ応えのあるえび天もおいしい

 いずれの麺も自家製で、毎朝7時ごろから隣にある製麺場で正志さんが製麺機を使って作る。うどんは3種類の小麦をブレンドし、食塩とのバランスを考慮して完成させていく。

 つゆは九州産のいりこ、昆布、しいたけに加え、かつおなど数種類の魚粉で丁寧にだしを取る。だしのうま味が効いた濃いめの味付けだが、まろやかで後味すっきり。「麺とつゆのバランスを考えて作っています」と正志さん。

 器からはみ出す大きさのえび天は長さ15センチはあり、衣はサクサク、身はしっとりしている。天ぷらを揚げるのはフミ子さんの担当。揚げたてで食感が良く、箸が進む。

 うどんだけでも20種類以上あり、肉うどんやカレーうどん(いずれも630円)もオーダー率が高い。

「花見うどん」の店内。書やフクロウの置物などが飾られている

「花見うどん」の店内。書やフクロウの置物などが飾られている

 ラーメンも豚骨、みそ、しょうゆと3種類のスープから選べる。

 10年ほど前は自家製の生パスタや焼きそばも提供していたが、忙しさに対応できずやむなく断念したという。

 すべての麺を自家製にこだわるのは、妥協したくないから。後藤さん夫婦しか作れない味わいを追究しているからに他ならない。「体が動くうちは頑張りたい」と正志さんはほほ笑む。

 店内は木製の看板メニューや木のテーブルなど、ぬくもりのある雰囲気たっぷり。6人用のテーブル5、畳の4人用座敷3で、45人程度収容。

記者のひとこと

 お客さんとのコミュニケーションを大切にしている後藤さん夫婦。取材中も常連客と楽しそうに談笑する姿を見掛けた。2人との会話を楽しみに昔から通い続ける人が多いのもうなずける。

【メモ】
店名:花見うどん
住所:宮崎県宮崎市高岡町花見381の14【地図】
電話:0985(82)0941
営業時間:午前10時〜午後9時
定休日:火曜、第1・3水曜
駐車場:15台

※紹介しているメニューや価格、住所などの情報は掲載時のものです。

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