みやビズ

2019年10月15日(火)
みやぎん経済研究所から

統計からみた宮崎/「人口動態統計特殊報告」からみた宮崎県の死因別年齢調整死亡率

2017/09/01
 厚生労働省は6月14日、2017年度人口動態統計特殊報告「2015年都道府県別年齢調整死亡率(以下、死亡率という)の概況」を公表した。同概況の本県の死亡率を3大死因別にみると、男女とも悪性新生物(がん)による死亡率が最も高く、2位に心疾患、3位に脳血管疾患が続いた(図1、2)。

 3大死因による死亡率は低下傾向がみられ、特に脳血管疾患の死亡率低下が目立つ。自殺による死亡率も低下傾向にあり、15年には女性の自殺による死亡率が老衰を下回った。

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 本県の死因別死亡率の順位をみると、3大死因では、男性、女性ともに心疾患と脳血管疾患は全国平均を上回っている。悪性新生物による死亡率は全国平均を下回っているものの、20位と中位にある(表1、2)。男性の自殺による死亡率は全国で5番目と極めて高く、老衰による死亡率は男性、女性ともに42位と低くなっている。(主任研究員・隈部大介)

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