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2019年6月16日(日)
みやにち首都圏マガジン

官僚事典 経済産業省資源エネルギー庁資源・燃料部石油流通課長 戸高 秀史(とだか・ひでし)さん

2013/02/25
資源安定供給へ全力
戸高 秀史さん
 宮崎大宮高、東大法学部卒。就職活動当時はバブル末期で、「日本経済をさらに元気にしたい。分野や国内外を問わずに、自分のアイデアを生かせる仕事」と通商産業省(現経済産業省)を選んだ。

 1999年から3年間、外務省に出向し、タイ日本大使館1等書記官。通貨危機後のタイ政府に協力し、日本車向けの部品産業などタイの中小企業育成に尽くした。

 2002年から2年間は特許庁で知的財産に関する業務を担当。05年には中小企業庁で「中小企業のものづくり基盤技術の高度化に関する法律」(06年施行)の法案策定や予算要求に携わった。

 08年から3年間、製造業が盛んな富山県へ出向。11年から資源エネルギー庁資源・燃料部の石油流通課長を務める。競争が厳しいガソリンスタンド業界の支援や、東日本大震災の教訓を生かし、ガソリンや灯油を被災地に速やかに運べる体制づくりなどを推進。「経済活性化の根本にはエネルギーがある。国民生活に密着しており、効率的な安定供給に努めたい」

 家庭では、妻と3歳の1人息子の遊び相手を楽しむ。44歳。

 【主な経歴】1991年通商産業省入省▼2000年タイ日本大使館1等書記官▼02年特許庁総務課長補佐▼04年経済産業省流通政策課長補佐▼08年富山県商工労働部次長▼10年同部長▼11年現職

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