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2019年10月17日(木)
みやにち首都圏マガジン

官僚事典 海上保安庁人事課長 持永秀毅(もちながひでき)さん

2012/07/23

適材適所の人材配置


持永秀毅さん
 芝高(東京)、早稲田大法学部を卒業し、運輸省(現国土交通省)入省。1986~87年には国鉄の分割・民営化の法案作成や制度づくりに奔走した。2004年から2年間内閣府に出向。政策統括官付参事官として小泉政権下で05年に制定された食育基本法を担当した。基本計画作りや国民向けのイベントや広報などを手掛けた。

 11年9月から海上保安庁人事課長。「国土の12倍以上ある日本の海域を1万2千人強の職員で守らなければならない。尖閣諸島の問題をはじめ、治安の確保、領海警備、海難救助、環境保全など仕事の領域は拡大し、東日本大震災では捜索救難だけではなく、臨海コンビナート火災の消火活動も行った。限られた勢力で最大限の効果を発揮できる適材適所の人材配置が不可欠」と心を砕く。

 父は元自治事務次官の持永堯民氏、伯父は元社会保険庁長官で衆院議員だった持永和見氏。自身は持永家の旧宅のあった都城市に住んだことはないが、「先祖代々暮らしてきた土地。私も妻も子どもたちも本籍は都城にあり、大切に思っている」。都内在住。50歳。

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