みやビズ

2017年12月17日(日)
キーパーソン

岡崎鶏卵GPセンター社長 岡崎誠一さん

2013/11/11

「食の総合商社」目指す

 祖父の代から始めた鶏卵の仕入れ、販売。創業50周年で経営を父から引き継いで7年が過ぎた。大型店の進出で取引先の地元スーパーが厳しい経営を強いられ、一方で鶏卵を農家が直接販売する直売所も増加するなど、流通形態は激変している。鶏卵にとどまらず、鶏肉加工品や漬物、消毒用のアルコール商品など、食に関する幅広い商材を自社の流通に乗せて「食の総合商社」を目指す。

鶏卵のパック詰めを行う工場で、作業を見守る岡崎社長

鶏卵のパック詰めを行う工場で、作業を見守る岡崎社長

 熊本の大学を卒業してすぐ実家に戻り、父親が社長を務めていた岡崎エッグ都城店で営業職に就いた。都城市内と西諸地域の2ルートを担当し、スーパーや飲食店などの業務筋に販売する中で鍛えられた。「名前から社長の息子と分かるので、決定権があると思われ値段の交渉でも無理を言われることもあった」。ただ、当時は卵も良く売れ、「軽トラ1台で1カ月100万円の利益を上げていた時もあった」という。県内の鶏卵会社を吸収したこともあり、1990年には県内の鶏卵販売量の60%のシェアを占めた。

アクセスランキング

ピックアップ