みやビズ

2018年12月15日(土)
経営JIN

経営JIN(21)明光社

2018/01/24
20180123-admin_image_1516695670.jpg 本松政敏社長(63)は福岡県直方市出身。九電工(福岡市)で空調関係のエンジニアとして全国を飛び回った技術者で、再生エネルギー部長など経て、2016年4月に明光社社長に就任した。

本松政敏社長

本松政敏社長

 本松政敏社長(63)は福岡県直方市出身。九電工(福岡市)で空調関係のエンジニアとして全国を飛び回った技術者で、再生エネルギー部長など経て、2016年4月に明光社社長に就任した。

 経営者として「ワンランク上の会社に成長させる」と業容拡大を見据える一方、モットーは「楽しく明るく」。働きがいのある、オープンな風土の企業を目指す。「オフサイトミーティング」と称した飲み会を定期的に開催し、社員と交流を深めている。

 「野球で身を立てよう」と中学で決意し、高校は北九州市の古豪・小倉工業高に進学。4番。キャッチャーという絵に描いたようなスター選手として活躍。社会人3球団のトライアウトにも臨んだが、「球界は隠れた才能を見つけきらなかった」と豪快に笑う。

 今は自社がスポンサーを務める、サッカーチーム・テゲバジャーロ宮崎の試合観戦がもっぱらの楽しみ。都合のつく試合はほとんど足を運び、熱い声援を送る。

川添義信取締役電力本部長

川添義信取締役電力本部長

 川添義信取締役電力本部長(63)は九州電力の委託事業を担当する電力本部を統括。早稲田大理工学部卒業後、九電に入った技術系で日向電力所長など歴任し、12年に明光社入りした。宮崎市での生活は三十数年ぶりで、気晴らしは自宅の畑で旬の野菜や果物を育てること。同市出身。




大野典靖取締役電力副本部長兼送電部長

大野典靖取締役電力副本部長兼送電部長

「安全がすべてに優先する」を仕事のポリシーとするのは、大野典靖取締役電力副本部長兼送電部長(48)。趣味はゴルフで、友人がアンダーパーで回ったことに刺激を受け、小技を磨いている。宮崎大宮高の62期総務委員長(生徒会長)を務めたことを「唯一の栄光」と謙遜する。





田口栄二取締役安全部長兼企画労務部長

田口栄二取締役安全部長兼企画労務部長

 冷静沈着な田口栄二取締役安全部長兼企画労務部長(64)は、従業員の生活に深く関わる部署を担うだけあり、「仕事に私的な感情は禁物」。中高の吹奏楽部では、チューバを担当したほか指揮者も経験した。「指揮棒1本で社員が動けば、こんなに楽なことはないのに」。延岡市出身。





海江田和成取締役技術部長

海江田和成取締役技術部長

 海江田和成取締役技術部長(52)は宮崎市高岡町出身。顧客との信頼関係構築に重点を置く技術者で、昨年度は優秀施工者国土交通大臣表彰を受けた。楽しみは焼酎の晩酌と飼いネコ「むぎ」と「フー」の世話。もう一匹仲間を増やそうか検討している。


【社長室】
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 出張が多い本松政敏社長が在室するのは1週間の半分ほどだが、「ホッとできると同時に集中できるスペース。考える時間が欲しいときは休日に出てくることもある」と言うほど大切な空間だ。

 その証拠に、机の後ろにある縦80センチ、横120センチの大型のコルクボードには、本松社長がふせんに書き出したアイデアがびっしり。机の上には書棚からあふれ出したビジネス本が山積みで、多忙さと充実ぶりが同居している形だ。

 戦後の混乱期に「明日の光を照らし出す」との思いを込め創業した大野光雄氏の肖像写真が、そんな室内を静かに見守っている。

会社概要
 1944(昭和19)年に個人創業し、47(同22)年に法人化。その後、九電工が出資比率を高め、グループ化した。電気設備の設計、施工を主力に工事全般を手掛ける。2017年には小型無人機「ドローン」の操縦者の養成スクールを開設するなど、新規事業の展開にも積極的だ。資本金2100万円。17年3月期の売上高は47億1300万円。従業員数193人。本社は宮崎市江平中町7番地10。

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