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2018年4月23日(月)
経営JIN

経営JIN(15)イートスタイル

2017/09/13
20170912-1admin-image-1505210608.jpg 法政大を卒業後、海外放浪の旅を経て1991年に地元小林市に旅行代理店の宮崎ツアーサービスを設立。そして2002年にグループの柱となるアドバンス(現イートスタイル)を立ち上げた。

柊崎庄二社長

柊崎庄二社長

 法政大を卒業後、海外放浪の旅を経て1991年に地元小林市に旅行代理店の宮崎ツアーサービスを設立。そして2002年にグループの柱となるアドバンス(現イートスタイル)を立ち上げた。

 柊崎庄二社長(55)は「旅行や食べ歩きなど好きなことを仕事にした」と笑う。今も最新のトレンドを把握するために流行の店を食べ歩くことが趣味だ。足で稼いだ情報を新たな飲食店展開のアイデアにつなげている。

 外食とこよなく愛するビールにより40代から太り始めた体形が悩みとなっていた。しかし、一念発起し50歳で禁煙に成功。さらに、筋トレとランニングで1年前に10キロ減量した。20代の体形をキープしており、「仕事のフットワークもさらに軽くなった」という。今年12月には青島太平洋マラソンのフルマラソンに出場する。

 小林まちづくり株式会社の社長も兼務し、中心市街地の活性化にも手腕を発揮する。心掛けているのは、「失敗から学ぶ」「まっすぐ正直に」。

能勢慎也 取締役外食事業本部長

能勢慎也取締役外食事業本部長

 小林市出身の能勢慎也取締役外食事業本部長(35)は、名門・小林高駅伝部OB。持ち前のプラス思考の根源は、「どんな苦難をも乗り越えられるのは、あきらめない気持ちを培った同部のおかげ」。入社の理由は「アルバイト経験を通して外食産業が好きになった」。柊崎社長宅で開く恒例のバーベキュー大会では、汗まみれになりながらも率先して“焼き”の腕前を披露する。仕事では従業員とのコミュニケーションを何よりも大切にする。休日はランニングではなくゴルフに夢中。


玉置貴裕 取締役 食物販事業本部長

玉置貴裕取締役食物販事業本部長

 玉置貴裕取締役食物販事業本部長(32)は福岡市で勤務。県内の大学を卒業後、「接客業がしたくて入社した」。これまで30店舗以上の出店を指揮。来春までに6店舗の立ち上げを任されている。店舗デザインや売り上げなどの数値管理も担当。「分からないことはすぐに勉強する」という努力家の顔を持つが、「楽しい職場づくりが会社の成長につながる。人とのつながりを持てることがやりがい」と意欲旺盛だ。


社長室
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 1週間のうち半分は東京、福岡などで過ごすため、柊崎庄二社長は「本社にいるときぐらいは社員と机を並べて、距離感を近くしておきたいから社長室は持たない」と話す。社員とのコミュニケーションを大切にしており、夏になると従業員や取引先を数回に分けて自宅に招き、バーベキュー大会を開くのが恒例。
 8月に社屋を新築した。入り口のスケルトン階段や木材をふんだんに使った内装と広がりのある空間にこだわった。隣接する旧社屋の2階オフィスはカフェに改装し、社員の憩いの場や自社商品開発のためのテストキッチンとなっている。

会社概要
 飲食・食品物販会社として2002年にアドバンスとして設立、17年から現社名。サーティワンアイスクリーム、ポポラマーマ、久世福商店など89店舗を展開。ひいらぎホールディングス(小林市)傘下で、グループには旅行代理店の宮崎ツアーサービス(同)など5社がある。資本金1千万円。17年2月期は売上高39億1千万円、従業員数約890人。本社は小林市細野288の1。
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