みやビズ

2017年11月19日(日)
  • ホーム
  • 侃侃諤諤
  • 2014年夏の課題(上)/JR九州宮崎総合鉄道事業部長・川原淳一さん
侃侃諤諤

2014年夏の課題(上)/JR九州宮崎総合鉄道事業部長・川原淳一さん

2014/07/11

「連携と競争」、利用客のために


 2014年の夏、東九州自動車道延岡-宮崎の開通に伴い本県の経済や社会的な環境は大きく変わった。また、消費税増税、値上がりし続けるガソリン価格の影響は、消費者の動きにも及んでいる。公共交通機関の一つとして県民の生活を支えるJR九州に対して、これらはどう影響したのか。影響を乗り切るために新たな挑戦はあるのか。JR九州宮崎総合鉄道事業部長・川原淳一さんに聞いた。
(聞き手・経済部次長 鬼束功一)

 -東九州自動車延岡-宮崎が開通しました。鉄道利用への影響はありましたか。

「他の公共交通機関との連携と競争の中で、常に新しいことに挑戦していきたい」と話す川原さん

「他の公共交通機関との連携と競争の中で、常に新しいことに挑戦していきたい」と話す川原さん

 マイカーでの高速道利用者が増えた影響で、日豊線宮崎駅-延岡駅は若干、利用の落ち込みはありましたが、限定的と考えます。宮崎空港まで乗り入れる空港線にはほとんど影響はありません。7月から高速道路の自動料金収受システム(ETC)の休日割引率が引き下げられますし、ガソリン価格の高騰は依然続くことが予想されるため、公共交通機関への回帰の動きがあるのではないでしょうか。公共交通の中でも、鉄道は「安全」で「時間の正確性」が強みですので、この強みをアピールして利用を促していきたいですね。

 -4月の消費税増税の影響は。

アクセスランキング

ピックアップ