みやビズ

2017年4月26日(水)
海外事情 定期便 ~ジェトロ宮崎より~

待ったなし!〜求められる米国食品安全強化法への対応〜

2017/03/15
 宮崎からの食料品・飲料の輸出の4割近くを占める米国で、食品安全に関する考え方が大きく変化したことを、ご存じだろうか。

 米国では2011年1月4日、食品安全強化法(Food Safety Modernization Act、以下FSMA)が制定され、具体的な内容を定めた詳細規則が順次公表されてきた。FSMAは、米国内に流通する輸入食品にも適用されるため、米国向けに輸出する宮崎の食品関連事業者も対応が必要となる。

製造業者は「予防管理」が喫緊の課題


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 FSMAは大きく三つの柱から構成されている(図)。FSMAの特徴の一つは、問題発生後の「事後対応」から、サプライチェーン全体で問題を未然に防ぐ「予防管理」を重視していることだ。米国では食品に起因する事故が多発している。その多くは未然に防げるものと考えられており、「予防管理」に重点を置いたFSMAの導入に至った。

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