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2018年6月23日(土)
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骨の健康チェック(上) 骨量を把握して意識を高めよう

2017/04/12
20170411-20170411clickHealth-top.jpg 私たちの体には、成人で約200個の骨があります。骨は体を支え、衝撃に弱い内臓や器官を守ったり、血液を作って生命活動を支えるミネラルの貯蔵を担ったりと、重要な役割を果たしています。いつまでも元気で生き生きと過ごすために骨の健康について考えてみましょう。
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 私たちの体には、成人で約200個の骨があります。骨は体を支え、衝撃に弱い内臓や器官を守ったり、血液を作って生命活動を支えるミネラルの貯蔵を担ったりと、重要な役割を果たしています。いつまでも元気で生き生きと過ごすために骨の健康について考えてみましょう。

 新聞やテレビなどでよく耳にする「骨粗しょう症」。骨がスカスカになり、折れやすくなる病気のことです。腰や背中の骨がもろくなると(1)身長が低くなる(2)腰が曲がり、背中が丸くなる(3)腰や背中が痛む-といった症状が出てきます。

 転倒で足の骨を折ると、活動量の低下や寝たきりのきっかけになることも。原因としては加齢や女性ホルモンの減少、カルシウム摂取量の不足、運動不足などが考えられます。

 骨粗しょう症の目安となる骨量は10代で増加し、20~30代をピークに徐々に減少します。骨づくりに大切なこの時期に偏食や過度なダイエットで栄養不足になると、骨が十分に育たずにその後の健康を害することになります。

 丈夫な骨づくりのためには、栄養バランスを考えた食生活や適度な運動で骨の形成を促し、ピーク時までにどれだけ骨量を蓄えるかが肝心です。20~30代から骨密度の検査をして自身の骨量を把握しておくように努めましょう。

 40代以降は蓄えておいた骨量の維持が骨粗しょう症を防ぐポイントとなります。特に女性が閉経を迎えた後は、骨量を維持する働きのある女性ホルモンの分泌が減少するため注意が必要です。定期的に測定して骨量を確認することをお勧めします。

 次回は骨粗しょう症を予防するためのポイントを食事と運動の観点からお伝えします。(取材協力:県健康づくり協会)

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