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2018年10月17日(水)
フードビジネスの今

鍋島さん(高鍋)第1号 ひなたGAP

2018/02/08
県内初となる「ひなたGAP」の認証を受けた鍋島さん(右)=7日午前、県庁

県内初となる「ひなたGAP」の認証を受けた鍋島さん(右)=7日午前、県庁

 県産農産物の安全性などを示す本県独自の認証制度「ひなたGAP」の認証書交付式は7日、県庁であった。昨年8月の創設後、県内初となる認証を受けた高鍋町持田の農業、鍋島史樹さん(35)に、河野知事が認証書を手渡した。

 ひなたGAPは農場の整理整頓や農薬の使用記録など、農産物の生産工程について、県が基準を定めた認証制度。五輪の食材調達基準も満たしており、取得すれば2020年の東京五輪・パラリンピックの選手村などで、農産物を提供できる。期間は2年。その後は審査を通れば更新できる。

 鍋島さんはキャベツで認証を受けた。交付式で河野知事は「認証取得者が次々と出てくることを期待している」と強調。鍋島さんは「地元の農家に、ひなたGAPの意義や取り組む上でのポイントを伝えていきたい」と応じた。

 県農業連携推進課によると、ひなたGAPの認証費用は無料で、対象品目は青果物(野菜・果樹)、コメ、茶、花卉(かき)、キノコ、タケノコの6種類。17年度内に30件、20年までに200件の認証を目指しており、現在29戸の農家が認証に向けた指導を受けている。

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