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2018年5月23日(水)
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新富産ライチでビール こゆ地域づくり機構開発

2017/10/12
こゆ地域づくり推進機構が開発した、新富町産ライチを使ったビール

こゆ地域づくり推進機構が開発した、新富町産ライチを使ったビール

 新富町の「こゆ地域づくり推進機構」(齋藤潤一代表理事)は、町産ライチを使ったビール「楊貴妃ライチビール」を開発した。同機構は6月、町産ライチを「楊貴妃ライチ」としてブランド化。県内外で人気を呼んでおり、同ビールはライチの加工品開発第1弾だ。関係者は「新富町を代表するギフト商品に成長させ、町をPRしていきたい」と意気込んでいる。

 同機構によると、本県は鹿児島県に次ぐ全国2位のライチ生産地。冷凍処理されてない町産の生ライチは、豊かな香りとみずみずしさが特徴で、ビールに使っているのは5~7月に町内で収穫したライチの果汁。ライチ特有の香りを生かし、カクテルのようななめらかな口当たりという。

 ビールの製造は栃木県の醸造所に依頼。今季は100本限定で、同町富田南の伊藤酒屋で10日から販売している。今後は、ふるさと納税の返礼品などにもする予定。

 同機構の高橋邦男事務局長は「これからもライチ加工品を続々と開発し、町内の経済活性化に向けて農家を応援していきたい。ライチ農家は収入に結ぶ付くまで時間がかかるが、新規就農者の選択肢の一つになるとうれしい」と話している。

 同ビールは1本330ミリリットルで千円。問い合わせは同機構(電話)0983(32)1082。

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