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2018年7月16日(月)
フードビジネスの今

五輪食材提供へ準備を 県版「GAP」説明会

2017/08/25
東京五輪への食材提供や農産物の品質向上に向けて開かれた「ひなたGAP」の説明会=24日午後、宮崎市

東京五輪への食材提供や農産物の品質向上に向けて開かれた「ひなたGAP」の説明会=24日午後、宮崎市

 県産の農産物の安全性などを示す本県独自の認証制度「ひなたGAP」の説明会が24日、宮崎市の総合農業試験場であった。県、市町村、JAの65人が参加。県の担当者が認証取得までの手順を伝え、2020年の東京五輪への食材提供や品質向上に向けて、準備を進めるよう訴えた。

 GAPは、東京五輪・パラリンピックで農産物を提供するために必要。県は今月1日に県版GAP「ひなたGAP」を創設した。

 県農業連携推進課の山本泰嗣(たいし)課長は、9月に県庁内にGAPの推進事務局を設置し、10月から認証を始めることを報告した。東京五輪への対応では「年度末には食材提供のビジョンが公表され、どの食材を使うか企画書づくりが始まる見込み」と説明。「県産品を使ってもらうためにも、GAPの取得を急ぐ必要がある」と呼び掛けた。

 県の担当者は、取得を希望する農家には研修済みの県やJAの職員が無料で指導や支援をすることや、認証を取るための審査も県職員が無料で行うことなどを説明。複数の農家で組織をつくり、団体として認証を受けることもできると紹介した。

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