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2018年6月23日(土)
フードビジネスの今

「ベジ活」県民健康増進 県、カゴメと包括協定

2017/08/24
協定書を手にする寺田社長(右)と河野知事=23日午後、宮崎市・県電ホール

協定書を手にする寺田社長(右)と河野知事=23日午後、宮崎市・県電ホール

 飲料・食品メーカーのカゴメ(本社・名古屋市、寺田直行社長)と県は23日、県民の健康増進や地域活性化を目的とした包括連携協定を結んだ。野菜を積極的に食べる「ベジ活」推進や宮崎ブランドの向上に取り組む。同社が都道府県と同様の協定を結ぶのは4例目。

 同社の呼び掛けで実現。県産野菜を使った「ベジ活・減塩メニュー」の開発や同社の商品パッケージを活用した観光PRなどに取り組む。県産日向夏ミカンのジュースの開発、販売も検討している。

 ほかに、特別支援学校でトマト苗の栽培や乳酸菌飲料を活用した小学生の便通改善、野菜ジュースの備蓄など、食育や防災の分野でも協力する。

 同日、宮崎市の県電ホールで締結式があり、寺田社長と河野知事が協定書に調印。寺田社長は「全国有数の農畜産物生産地である宮崎との協定は、食に携わる企業としてありがたい」とあいさつ。知事は「商品づくりのノウハウや商品展開、販売網は心強い。ベジ活をさらに進めたい」と述べた。

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