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2018年7月21日(土)
フードビジネスの今

商品名、ロゴを商標登録「日南一本釣りカツオ炙り重」「串間活〆ぶりプリ丼ぶり」

2017/08/09
市内外の客に人気の「カツオ炙り重」

市内外の客に人気の「カツオ炙り重」

 県南ご当地グルメの日南市「日南一本釣りカツオ炙(あぶ)り重」、串間市「串間活〆(かつじめ)ぶりプリ丼ぶり」を提供している各団体は、それぞれの商品名とロゴを商標登録した。商標の無断使用などを防ぐことが狙いで、関係者は「地域のブランドを守っていきたい」と力を込める。

 日南一本釣りカツオ料理推進協議会の事務局・日南商工会議所(日南市)によると、「カツオ」「炙り重」などの言葉を使った名前の商品が市外で見られるようになっているため、ご当地グルメとして磨いたブランドや名前を守ろうと実施。ぶりプリ丼推進協議会の事務局である串間市観光物産協会にも呼び掛けて同時申請し、7月までに「一本釣りカツオ炙り重」「ぶりプリ丼」の商標がそれぞれ認証されたという。

 「カツオ炙り重」は2種類の漬けカツオをしちりんで炙ったり、だし汁でお茶漬け風にしたりして食べる。2010年5月以来、21万食超(7月時点)を提供した。現在は日南市内10店と東京都の1店で味わえる。

 「ぶりプリ丼」は串間で水揚げされたブリの身と旬の野菜を載せたもの。13年3月以来、6万5千食超(同)を売り上げた。串間市内2店と宮崎市の1店で提供している。

 同商議所は「市外客の取り込みに成功している『カツオ炙り重』の名前を守れて安心した。さらに多くの人に食べてもらえるような仕掛けを行いたい」、同協会は「10万食達成と串間の活性化を目指し、今後も『ぶりプリ丼』を発信したい」としている。


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