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2018年5月23日(水)
フードビジネスの今

チョウザメうま味凝縮 小林協議会 「スモーク」開発

2017/07/03
小林チョウザメ・キャビア協議会が開発したチョウザメのスモーク

小林チョウザメ・キャビア協議会が開発したチョウザメのスモーク

 小林チョウザメ・キャビア協議会(坂本宇一郎会長)は、チョウザメのスモークを開発し、県外のレストランへの出荷を始めている。今月からは一般の消費者向けに販売する計画で、チョウザメの消費拡大につなげる。

 同協議会はこれまで、チョウザメの魚肉を使ったカレーや中華丼などを開発。新たな特産品を作ろうと、昨年末から県外の食品卸会社と連携して開発に取り組み、5月末に完成した。

 チョウザメのスモークは、切り身を調味液に漬けた後、桜のチップでいぶす。白身ならではのうま味を引き立てるため、切り身から水分を抜く時間やいぶす時間を工夫した。

 薄くスライスして食べると生ハムのような食感。洋食に取り入れやすく、福岡県や鹿児島県のレストランから注文が届いているという。

 同協議会では一般の消費者に販売するため、パッケージの製作に取り組んでいる。坂本会長は「冷凍保存できるので、キャビアと一緒に贈答用として売り出すこともできる。チョウザメの魚肉のおいしさを味わってほしい」と話している。

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