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2019年7月18日(木)
フードビジネスの今

楊貴妃ライチ、ブランド化 新富産、超大玉で肉厚

2017/06/29

「地域経済に貢献を」


新富町のライチ生産農家を訪問した長谷川朋美さん(手前)

新富町のライチ生産農家を訪問した長谷川朋美さん(手前)

 魅惑の一品いかが-。新富町観光協会が一般財団法人化した「こゆ地域づくり推進機構」(齋藤潤一代表理事)は、町産ライチのブランド化を始めた。厳選された超大玉サイズを「楊貴妃(ようきひ)ライチ」と命名。関係者は「ライチを通して強い地域経済をつくりたい」と意気込んでいる。

 同財団によると、本県は鹿児島県に次ぐ全国2位のライチ生産地。そのうち約9割が同町で生産されている。冷凍処理されてない町産の生ライチは、豊かな香りとみずみずしさが特徴。美容や健康に効果がある葉酸も豊富に含まれていることから、ブランド名に世界三大美女の1人「楊貴妃」を選んだ。

新富町のこゆ地域づくり推進機構がブランド化した「楊貴妃ライチ」

 楊貴妃ライチとして出荷される商品は、ごく一握りしか収穫することができない重さ50グラムの超大玉サイズ。ほかの生ライチに比べ甘みも強いという。今月中旬に販売受け付けを開始。専用の化粧箱も作り、27日から順次発送を行っている。

 同機構事務局長の高橋邦男さん(40)は「ライチを活用した加工品も開発予定。持続可能な地域をつくるために、農家がもうかる仕組みを構築したい」と話す。

 また、同機構は町産ライチをPRしようと、全国の著名人に「ライチアンバサダー」を委嘱。その一人で「美LIFEクリエイター」として全国で活動する長谷川朋美さん(35)=神奈川県葉山町=を26日、新富町の生産農家に招待した。長谷川さんは「肉厚でみずみずしいライチにびっくりした。特に女性には人気が出ると思う。さまざまな場面で魅力を伝えていきたい」と話していた。

 楊貴妃ライチは30日まで専用ホームページ(https://yokihi-lychee.stores.jp)で販売している。1箱8個入りで1万円(送料込み)。問い合わせは同機構(電話)0983(32)1080。

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