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2018年8月19日(日)
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食用カーネーションで色とりどり 母の日スイーツいかが

2017/05/08
カーネーションの花びら入りフィナンシェを作った草花研究班とお菓子のはせがわの長谷川代表(左端)ら

カーネーションの花びら入りフィナンシェを作った草花研究班とお菓子のはせがわの長谷川代表(左端)ら

 母の日(14日)の贈答用として、高鍋町の高鍋農業高(萩原浩二校長、405人)園芸科学科草花研究班の3年生7人が育てた「食べられるカーネーションの花」を使ったフィナンシェ「花菓(CaKa)」が完成した。

 米粉生地の焼き菓子の表面に、赤など多色の乾燥花びらがちりばめられている。共同開発した同町北高鍋の菓子店「お菓子のはせがわ」(長谷川修身代表)で10日ごろから販売が始まる。

 同研究班はスイーツ用に7品種約1800本を有機栽培。地域の人に「どの色(品種)を食べたいか」投票を呼び掛ける「カーネーション総選挙」を3月中旬に実施した。1095票の投票があり、1位のピンク(ウエストダイヤモンド)、2位のサーモンピンク(うらら)、同数3位となった赤(アマール)と緑(スカディー)の4品種を使うことに決めた。

 同店は約3カ月かけてまんじゅうやマドレーヌ、シフォンケーキなどを作り、どの菓子に合うか試行錯誤を重ねた。「花の色が出やすく、スティック状で食べやすい」(長谷川代表)としてフィナンシェにたどり着いたという。

カーネーションの花びら入りフィナンシェ「花菓」。ブレーンとチョコの2種類がある

カーネーションの花びら入りフィナンシェ「花菓」。ブレーンとチョコの2種類がある

 プレーンとチョコの2種類があり、1本151円。生徒がデザインしたマークとリボンが付いている。中村聡さん(17)は「見た目もきれいで、子どもから大人までおいしく食べられる」と仕上がりに満足そう。数量限定のため、電話予約を受け付けている。

問い合わせは同店(電話)0983(22)5400。

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