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2018年8月15日(水)
フードビジネスの今

地場産品で食品開発 南九大と高鍋農高協定

2017/03/28
連携協定を締結した南九州大の寺原学長(左)と高鍋農業高の湯地校長

連携協定を締結した南九州大の寺原学長(左)と高鍋農業高の湯地校長

 宮崎、都城市にキャンパスを持つ南九州大(寺原典彦学長)と高鍋町・高鍋農業高(湯地誠校長、410人)は27日、環境・園芸や食料・食品開発分野の研究推進などに関する連携協定を結んだ。

 互いの学生、生徒の資質を高めて将来の農畜産、食品産業を担う人材を育成するとともに、高鍋農業高が生産した農畜産物を活用した新製品を共同開発するなどし、地場産業振興に貢献するのが狙い。

 締結式は宮崎市の南九州大宮崎キャンパスであり、南九州大から寺原学長ら7人、高鍋農業高から湯地校長ら6人が出席。調印を取り交わした後、寺原学長は「高鍋農業高は本学の専門性とより近く、目指す方向が似通っている。互いの資源と機能を生かし、相互発展への相乗効果が期待できる」、湯地校長は「南九州大から学術的目線で指導してもらい、より高度な学習ができるといい」と述べた。

 その後の意見交換で、高鍋農業高生が栽培したトマト、小麦、落花生、生乳などを使った栄養機能の高い製品を作り、成分分析、機能性解析を進めてアピール力、付加価値を高めていくことなど、大まかな方向性を確認した。

 南九州大が県内高校と連携協定を結ぶのは4例目。一方の高鍋農高は県立農業大学校、宮崎大農学部とも同様の協定を締結している。

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