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2018年11月16日(金)
フードビジネスの今

「ぼんちプリン」農高生ら商品化 都城産サツマイモ活用

2015/05/28
「ぼんちプリン」を商品化した都城農業高「園芸福祉研究班」の3年生と「まーる工房」の若宮さん(後列右)

「ぼんちプリン」を商品化した都城農業高「園芸福祉研究班」の3年生と「まーる工房」の若宮さん(後列右)

 
販売が始まった「ぼんちプリン」

     販売が始まった「ぼんちプリン」

 都城農業高(上池恭廣校長、581人)の生徒と、都城市のNPO法人が共同で都城産サツマイモを用いた「ぼんちプリン」を商品化し、同市内で販売を始めた。商品化を通して6次産業化を学んだ生徒たちは「都城の味を楽しんで」とPRしている。

 県の「地域産業を支える元気な担い手育成事業」を活用し、サツマイモを用いた商品を開発、販売することで食品加工や経営的視点など6次産業化を学ぼうと、ライフデザイン科の部活動「園芸福祉研究班」の生徒たちが昨春から商品化に着手。試作を重ねる過程でプロに助言を求めることになり、同市で菓子販売実績もある同法人「都城ふくふく会 まーる工房」に協力を依頼した。

 サツマイモ「宮崎紅」のほか卵、牛乳などで都城産を使用。固める作業などで苦労したものの、同法人の若宮明子主任の指導で、口いっぱいにサツマイモの甘さが広がるプリンが出来上がった。

 同市志比田町の「まーる茶房・菓子工房」で22日に開いた販売開始式には、同研究班の3年生9人と若宮主任らが出席。同班代表の木下成美さん(17)が「食品加工についてほとんど知らず何度も作り直したが、若宮さんのご協力で商品化できて本当にうれしい」とお礼を述べた。

 あらためて生徒たちと商品を味わった若宮さんは「これからも手を加え、おいしいプリンにする。心を込めて販売したい」と話している。

 プリンは72グラム入りで、価格は150円。まーる茶房・菓子工房のほか、毎週水曜日の午前10時~午後2時には、同市役所1階ロビーでも販売予定。問い合わせは同工房(電話)0986(22)3837。 

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