みやビズ

2017年9月21日(木)
フォーカス

IoTの導入と活用

2017/08/03

企業によって可能性は千差万別


 あらゆるものをネットワークでつなぐ「モノのインターネット(IoT)」。人手不足の打開策として、さらには付加価値の創出や向上につながるとして注目され、企業の導入を国も後押しする。しかし、中小企業は導入しようにも専門的な知識がなくて二の足を踏んだり、導入効果をイメージできなかったりするケースも多いようだ。県内の企業でも導入が進んでおらず、これから検討していこうという段階にある。

可視化データから発想


デンサンの「IoT トライアル・キット」で可視化された騒音や照度などのデータ(同社提供)

デンサンの「IoT トライアル・キット」で可視化された騒音や照度などのデータ(同社提供)

 IoTの活用はさまざまな分野に広がっている。全国の事例をみると、製造業では生産設備からのデータ収集やネットワーク化、製造工程の可視化などによって、生産性の向上や予知保全、省エネ化を図る動きが見られる。農業でもIoTの活用が始まっており、例えば、畜産では親牛を温度センサーで監視。分娩(ぶんべん)前や破水時を検知し、メール通知することで事故防止や農家の負担軽減につなげるシステムもある。


アクセスランキング

ピックアップ