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2018年11月14日(水)
紙面県内経済

教育情報サービス(宮崎市)大賞 九州未来アワード国際事業部門

2015/12/02
九州未来アワードの大賞を受賞した教育情報サービスの荻野社長(右)と米倉審査委員長=1日午後、大分市

九州未来アワードの大賞を受賞した教育情報サービスの荻野社長(右)と米倉審査委員長=1日午後、大分市

 革新的な取り組みで活躍する九州の企業、団体を表彰する第2回九州未来アワード(宮崎日日新聞社など九州7新聞社主催)は1日、大分市内のホテルであった。4社が出場した国際事業・インバウンド観光部門の大賞に、教育ソフトを開発、海外展開する教育情報サービス(宮崎市、荻野次信社長)が輝いた。

 各県の企業などから約200人が参加。2部門で書類審査を通過した10社がプレゼンテーションを行った。

 インターネットを使ったeラーニング用ソフトを開発する教育情報サービスは、データ容量を軽くすることで通信環境の整備が遅れているアジアでの活用に着目。モンゴルに続いてバングラデシュでも現地企業と連携して全国展開を目指しており、荻野社長は、今後の市場としてケニアも視野に入れていることなどをアピールした。

 審査では教育の重要性や事業の将来性などが評価され、審査委員長の一橋大イノベーション研究センターの米倉誠一郎教授も「スピード感を持って多くの人が使う仕組みをつくり、九州から世界の教育市場を変えてほしい」とエールを送った。荻野社長は「これまでやってきたことが認められてうれしい。今後も子供たちにしっかり教育を届けていきたい」と述べた。

 新設された学生起業アイデア部門には5大学6個人・団体が出場した。

 このほかの主な審査結果は次の通り。

 【地方創生・地域振興部門】大賞=炭化(佐賀市)▽審査員特別奨励賞=くしまアオイファーム(串間市、池田誠社長) 【国際事業・インバウンド観光部門】審査員特別奨励賞=山城屋(大分県由布市) 【学生起業アイデア部門】大賞=崇城大学生物生命学部「UNIT」(熊本市)

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