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2018年7月17日(火)
紙面県内経済

空港で食品加工品販売 県中小企業団体中央会

2013/06/04

消費者目線の商品開発を目標に、宮崎空港内に開設したチャレンジショップ

 県中小企業団体中央会(矢野久也会長)は、県内の食品加工業者の新商品を販売するチャレンジショップ「新食感みやざき!よってみらん屋」を宮崎空港内に設置した。2014年3月末まで。ショップスタッフが一般消費者から商品に関する意見を聞き取り、出展業者に情報を発信。企業はこれを踏まえて商品に改良を加える。消費者目線を取り入れ商品をブラッシュアップすることで県産品の販路拡大に生かす。

 チャレンジショップ(約30平方メートル)は、県の委託事業の一環として、同空港1階の航空会社カウンター横に設置する。同会によると、県内の小規模な食品加工業者の場合、人員面などから販路開拓やマーケティングが課題となる。そこで、計5人のスタッフをショップに配置し、販売に加えて消費者ニーズの収集作業を行う。消費者の年齢や性別、住所のほか、商品を購入した理由やしなかった理由も聞き取り、出展企業に調査書として提供する。

 商品のラインアップは3カ月ごとに入れ替える計画で、現在は県内8市町の12社が、県産野菜のドレッシングやニンニクを使ったパウンドケーキなど約30点を並べる。同会は「商品をつくって売るだけでなく、消費者ニーズをつかんだ商品を開発することでバイヤーの成約率アップにつなげてほしい」としている。

 営業時間は年中無休で、午前9時~午後7時。

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