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2018年6月25日(月)
紙面県内経済

宮崎市で九州経済白書説明会 スマホ時代の消費解説

2018/03/24

 「スマホ時代の新しい消費と流通」をテーマにした2018年版九州経済白書の説明会は23日、宮崎市の第1宮銀ビルであった。県内の企業や行政関係者ら約80人が参加。スマートフォンの急激な普及がもたらす消費活動や企業の変化について理解を深めた。

「スマホ時代の新しい消費と流通」がテーマの2018年版九州経済白書の概要を紹介した説明会=23日午後、宮崎市

 「スマホ時代の新しい消費と流通」をテーマにした2018年版九州経済白書の説明会は23日、宮崎市の第1宮銀ビルであった。県内の企業や行政関係者ら約80人が参加。スマートフォンの急激な普及がもたらす消費活動や企業の変化について理解を深めた。

 白書をまとめた九州経済調査協会(福岡市)調査研究部の大谷友男次長が講演した。10、20代の若者はスマホの利用率が9割を超えており、動画視聴や買い物などのパソコンの代わりになっていると指摘。「会員制交流サイト(SNS)などでの消費者間取引も活発で、ものを買う場所が店舗とは限らない時代になっている」と説明した。

 ネット通販市場が存在感を増す中、対応策として小売業者がコト(体験)消費に力を入れて誘客を図っている現状を紹介。ITなどを活用するデータ経営の重要さも挙げ「クラウドサービスなどが以前より安価になり、中小企業にも取り組みやすくなっている」などと話した。

 高知大の岡村眞名誉教授による南海トラフ巨大地震に関する講演もあった。

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