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2018年6月25日(月)
紙面県内経済

空き家活用 日南市、民間と連携

2018/03/23

 空き家を利活用して地域経済の活性化につなげようと、日南市は16日、不動産情報サービス事業を展開するLIFULL(ライフル、東京都、井上高志社長)と、地域活性化連携協定を結んだ。

空き家の利活用で連携を図ることを決めた日南市とライフルの調印式

 空き家を利活用して地域経済の活性化につなげようと、日南市は16日、不動産情報サービス事業を展開するLIFULL(ライフル、東京都、井上高志社長)と、地域活性化連携協定を結んだ。

 2013年度住宅・土地統計調査によると、市内の空き家は約3660戸。同社は、空き家・空き地の情報を集めた全国自治体が管理する情報プラットフォームを活用し、日南の空き家情報を全国に発信するほか、遺品整理サービスのノウハウを提供する。市は同社と協力して、空き家の具体的な利活用モデルを研究。空き家を使った新規ビジネスを支援し、人材育成や雇用創出も狙う。

 同日は同市飫肥の旧小鹿倉家で協定調印式を行った。同社の田村剛執行役員は「日南市と並走しながら、持っている知見を活用して空き家問題解決の糸口を見つけたい」とあいさつ。崎田恭平市長は「空き家を資源として使えるうちに市場に流通させるための共同研究。課題解決のモデルをつくり、住みよいまちづくりにつなげたい」と述べた。

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