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2019年7月17日(水)
紙面県内経済

オファサポート(宮崎市)特別賞 九州未来アワード

2018/03/16

 九州の特性を生かした新事業や地方創生のイノベーションを手掛ける起業家・事業者を表彰する第4回九州未来アワードの最終選考会は15日、鹿児島市の鹿児島サンロイヤルホテルであり、企業・団体の部に出場した本県の「オファサポート」(宮崎市)は、特別賞のソーシャル・イノベーション賞を受賞した。大賞は火山灰シラスを使った浄水技術を開発した「HALVOホールディングス」(鹿児島県南さつま市)が輝いた。

プレゼンテーションする「オファサポート」の服部幸雄社長=15日午後、鹿児島市

 九州の特性を生かした新事業や地方創生のイノベーションを手掛ける起業家・事業者を表彰する第4回九州未来アワードの最終選考会は15日、鹿児島市の鹿児島サンロイヤルホテルであり、企業・団体の部に出場した本県の「オファサポート」(宮崎市)は、特別賞のソーシャル・イノベーション賞を受賞した。大賞は火山灰シラスを使った浄水技術を開発した「HALVOホールディングス」(鹿児島県南さつま市)が輝いた。

 企業・団体部門には九州各県から35社の応募があり、最終選考に残った6社がプレゼンテーションを実施した。

 オファサポートは、人工知能(AI)を使った運転評価システム(SDAP)を開発し、自動車運転をリハビリに生かした事業を行っている。服部幸雄社長は「SDAPを使い、高齢ドライバーの事故防止や生涯現役社会の実現を手助けしたい。ビジネスモデルを宮崎から世界に発信していく」と展望を語った。

 審査員長を務めた法政大大学院の米倉誠一郎教授は「身近な自動車運転をリハビリに取り入れることで、高齢者のモチベーション向上につながる。ビジネスを世界に広げていってほしい」と評価。服部社長は「社会的な部分を評価されて大変うれしい。これからも歴代受賞者の起業家のようにまい進していきたい」と受賞を喜んだ。

 学生起業アイデア部門は14個人・団体から応募があり、「崇城大生物生命学部Whodo」(熊本市、平田竜一代表)が大賞を受賞した。最終選考の模様は20日午後8時59分から、BS11で放送される。同アワードは宮崎日日新聞社など九州7新聞社が主催し、今年で4回目。主な審査結果は次の通り。

 【企業・団体部門】未来産業集積賞=QPS研究所(福岡市)▽特別功労賞=佐賀ダンボール商会(佐賀県有田町)【学生起業アイデア部門】郷土愛チャレンジ賞=大分大経済学部・板井瑠菜さん

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