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2018年12月12日(水)
紙面県内経済

商店街の活性策紹介 宮日ブランチ会

2018/03/08

 大手企業の県内拠点の代表者らでつくる宮日ブランチ会「くろしお」(代表幹事・新開明彦九州電力宮崎支社長、59社)の3月例会は7日、宮崎市のホテルスカイタワーであった。川南町商工会会長の宮崎吉敏さん(65)が、全国的に注目される定期朝市「トロントロン軽トラ市」をはじめとする商店街の活性化について講演した。

軽トラ市をはじめとする商店街の活性化について講演した川南町商工会の宮崎吉敏会長=7日午前、宮崎市

 大手企業の県内拠点の代表者らでつくる宮日ブランチ会「くろしお」(代表幹事・新開明彦九州電力宮崎支社長、59社)の3月例会は7日、宮崎市のホテルスカイタワーであった。川南町商工会会長の宮崎吉敏さん(65)が、全国的に注目される定期朝市「トロントロン軽トラ市」をはじめとする商店街の活性化について講演した。

 軽トラ市は毎月第4日曜日に開催。2006年9月に始まり、今月で139回目となる。1回平均で約130台が出店し、約1万人が来場。経済効果は年間2億円との試算があることなどを紹介した。

 商店街では軽トラ市に合わせ、セールや来場者参加型のチャペルウエディングが開かれたり、空き店舗への新規出店があったりと活性化の動きが広がっているとした。

 「軽トラ市は商店街活性化の手段であり、目的ではない」と強調。活性化策の第2弾として開設した世代間交流施設「トロンパレット」では、体操、手芸教室や学習支援といった幅広い活動を展開していると説明した。

 今後については「商店街には核になる施設がない」として、物産館・直売所を建設する構想を披露。さまざまな人々が商店街を訪れるための多機能化の必要性にも言及しながら、「商店街は絶対に必要な存在。将来に向けて商店街、商工会の在るべき姿を模索し続けたい」と結んだ。

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