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2018年6月19日(火)
紙面県内経済

高校生“就活”ツアー 県内5社に45人

2018/03/07

 宮崎太陽銀行は6日、県内の高校生に地元企業への関心を高めてもらおうと、宮崎、都城、日南市の製造業やIT企業など5社を巡るバスツアーを実施した。宮崎工業、宮崎商業、佐土原、日南振徳、福島の各高校から45人が参加。職場見学や社員の生の声を聞くことで地元企業の魅力に触れた。

県内高校生が地元企業について理解を深めた宮崎太陽銀行のバスツアー=6日午後、宮崎市の共立電機製作所

 宮崎太陽銀行は6日、県内の高校生に地元企業への関心を高めてもらおうと、宮崎、都城、日南市の製造業やIT企業など5社を巡るバスツアーを実施した。宮崎工業、宮崎商業、佐土原、日南振徳、福島の各高校から45人が参加。職場見学や社員の生の声を聞くことで地元企業の魅力に触れた。

 本県は高校新卒者の県内就職率が、2016年は54・8%、17年は55・8%と全国ワーストに近い水準。この改善に向けて高校生と企業の接点をつくり、人材確保につなげようと企画した。

 高校生たちは電気機器製作の共立電機製作所(宮崎市)で、キュービクルと呼ばれる受電設備の製造工程や納入実績に関する説明を受けた。本物のトンネルや道路に近い環境で発光ダイオード(LED)照明を検査できる試験場も見学。さまざまな形状のLED照明やそれぞれの用途について興味深そうに聞いていた。

 自動車リサイクルの久保田オートパーツ(宮崎市)では、担当者から社業に関する説明があった後、車両解体から部品ごとに仕分けられるまでを見学した。

 佐土原高情報技術科の2年大谷彗凱(すかい)さん(17)は「宮崎にもさまざまな業種や魅力的な会社があると分かり、有意義だった」と話していた。

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