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2019年11月13日(水)
紙面県内経済

宮崎カーフェリー新会社移行 宮崎港で式典

2018/03/02

 本県唯一の長距離カーフェリー航路である宮崎-神戸航路を運航する宮崎カーフェリー(宮崎市)の事業が1日、新会社に引き継がれ、宮崎市の宮崎港フェリーターミナルで記念式典があった。関係者約50人が、船舶更新などの事業再生に向けた門出を祝った。

宮崎カーフェリーの新会社移行をテープカットで祝う関係者=1日午後、宮崎市・宮崎港フェリーターミナル

 本県唯一の長距離カーフェリー航路である宮崎-神戸航路を運航する宮崎カーフェリー(宮崎市)の事業が1日、新会社に引き継がれ、宮崎市の宮崎港フェリーターミナルで記念式典があった。関係者約50人が、船舶更新などの事業再生に向けた門出を祝った。

 式典では、新会社の穐永一臣(あきながかずおみ)社長(64)が「カーフェリーは、県の物流や観光の中核として大きな役割を担っている。地域経済に貢献するため、新船建造に向けてまい進したい」とあいさつ。河野知事は「本県経済の生命線として、オール宮崎で守っていく」とエールを送った。

 宮崎港を出港した「みやざきエキスプレス」には旅行客や運送業者約300人が乗船。船との間で色とりどりの紙テープが渡され、参加者は笑顔で見送っていた。

 宮崎カーフェリーは2004年に設立。債務超過の状態にあり、更新期を迎えた船舶2隻の更新の見通しが立っていない。航路を維持するため、県や地元経済界、政府系ファンドが出資し、新会社に事業を継承した。社名は「宮崎カーフェリー」を引き継ぐ。

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