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2018年6月22日(金)
紙面県内経済

HACCP対応新工場 新垣ミートが年内建設

2018/02/28

 精肉加工・販売の新垣ミート(宮崎市、新垣幸洋社長)は、同市糸原の倉岡ニュータウン業務用地に国際衛生基準「HACCP(ハサップ)」に対応した新工場を建設する。自社で手掛ける加工品の海外輸出を見据えた投資計画で、4月着工、10月完成の見込み。

立地調印の協定書を手にする新垣ミートの新垣幸洋社長(左)と宮崎市の戸敷市長=27日午後、宮崎市

 精肉加工・販売の新垣ミート(宮崎市、新垣幸洋社長)は、同市糸原の倉岡ニュータウン業務用地に国際衛生基準「HACCP(ハサップ)」に対応した新工場を建設する。自社で手掛ける加工品の海外輸出を見据えた投資計画で、4月着工、10月完成の見込み。

 同社は1949(昭和24)年創業。83(同58)年に現在の本社がある同市南花ケ島町に精肉専門店をオープンした。99年に法人化し、2006年にはインターネット事業部を立ち上げた。17年5月期の売上高は6億8千万円。

 新工場の敷地面積は約8800平方メートル、建物の床面積は約1550平方メートル。枝肉の切り分けのほか、HACCP対応の最新管理システムを導入してウインナーやローストビーフなどの加工品を製造する。営業部門とネット部門は本社から新工場へ移転する。

 総事業費は6億1千万円。19年5月期は12億3500万円、20年5月期は14億500万円の売り上げを見込み、今後4年間で21人の新規雇用を予定している。

 27日に市役所で立地調印式があり、新垣社長や戸敷正市長らが出席。協定書に調印した後、新垣社長は「安心安全な肉を県外、国外に積極的に販売することで宮崎に恩返しをしたい」と意欲を述べた。

 県は同日付で立地企業として認定、市は17年12月25日付で指定している。

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