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2018年10月21日(日)
紙面県内経済

県内経済活性考える 商工会連合会がセミナー

2018/01/12

 県商工会連合会(淵上鉄一会長)の本年度役員セミナーは11日、宮崎市の宮崎観光ホテルであった。県内35商工会の会長や役員、事務局責任者ら約120人が参加。二つの講演を通じ、人口減少時代における地域経済の活性化や商工会の役割について考えた。

約120人が参加し、地域経済の活性化などについて考えた県商工会連合会の役員セミナー=11日午後、宮崎市・宮崎観光ホテル

 県商工会連合会(淵上鉄一会長)の本年度役員セミナーは11日、宮崎市の宮崎観光ホテルであった。県内35商工会の会長や役員、事務局責任者ら約120人が参加。二つの講演を通じ、人口減少時代における地域経済の活性化や商工会の役割について考えた。

 まず、県産業振興機構の緒方哲理事長が講演し、「人口減少、特に若者の県外流出に歯止めをかけるため、産業の稼ぐ力を高め、魅力ある雇用の場を確保する必要がある」と問題提起。本県経済の構造的な課題を明らかにし、稼ぐ力を高めるには(1)県外への売り込みと県外客の呼び込みによる外貨獲得(2)県外から調達している原材料や設備、サービスなどの県内調達への置き換え-の推進が有効だと強く訴えた。

 その上で、優れた県内事例や有望な地域資源などを数多く紹介しながら、外貨獲得と県内調達の拡大に向けた具体的な道筋を示した。

 次いで、全国商工会連合会の顧問を務める宮本周司参院議員(自民・比例)が「今後の商工会のあり方について」と題して講演した。セミナー後、河野知事や蓬原正三県議会議長らを招いた新春交流会も開かれた。

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