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2019年7月19日(金)
紙面県内経済

新薬開発2.5億円調達 ひむかAMファーマ

2017/12/29

 宮崎大発のベンチャー企業「ひむかAMファーマ」(宮崎市、新城裕司社長)は28日、第三者割当増資を行い、宮崎、宮崎太陽、西日本シティ銀行系の3ファンドから計2億5千万円の資金を調達したと発表した。

 同社は、同大学医学部の北村和雄教授が発見したペプチド(アミノ酸結合体)の一種「アドレノメデュリン(AM)」を生かした新薬開発に取り組んでいる。AMは粘膜の再生効果があり、国指定の難病「潰瘍性大腸炎」などの治療につながることが期待されている。調達した資金は新薬の研究開発費に充てられる。

 投資額は宮崎銀系の「みやざき宮崎大学夢応援ファンド」が1億円、宮崎太陽銀系の「みやざき未来応援ファンド」が5千万円、西日本シティ銀系の「QB第一号ファンド」は非公表としている。3ファンドは優先株を引き受けた。

 新薬開発には最低数十億円の費用が必要とみており、ひむかAMファーマは今後もメガバンク系のファンドや投資会社から資金調達を行う予定。

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