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2018年10月21日(日)
紙面県内経済

中小の途上国進出支援 宮銀とJICA

2017/12/15

 宮崎銀行と国際協力機構(JICA)は14日、本県と鹿児島県の中小企業の海外展開を支援する業務連携・協力に関する覚書を締結した。地元企業が持つ技術や製品を発展途上国の課題解決に生かせるよう、両者が持つノウハウを活用する。

覚書を締結した宮崎銀行の原口哲二専務(左)とJICA九州国際センターの植村吏香所長=14日午後、宮崎市・宮崎銀行本店

 宮崎銀行と国際協力機構(JICA)は14日、本県と鹿児島県の中小企業の海外展開を支援する業務連携・協力に関する覚書を締結した。地元企業が持つ技術や製品を発展途上国の課題解決に生かせるよう、両者が持つノウハウを活用する。

 同行は途上国の発展に貢献できる地元企業の技術や製品を発掘し、JICAは途上国の現状やニーズなどの情報を提供する。セミナーや個別相談会も共催し、廃棄物処理や水の浄化、人材育成など途上国の課題や現状について企業に理解を深めてもらうことで、海外事業の展開を促す。

 宮崎市の同行本店で締結式があり、同行の原口哲二専務は「JICAという強力なパートナーとともに地元企業が世界に羽ばたく機会を提供したい」、JICA九州国際センターの植村吏香所長=国富町出身=は「経済面での発展が不可欠な途上国支援は、地元企業の成長にもつながる。同行と連携を深め、古里の企業の海外展開をしっかり支援する」と話した。

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