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2018年7月20日(金)
紙面県内経済

JR、ワンマン化検討 宮崎-鹿児島の一部

2017/12/02

 JR九州が、来春に見込まれるダイヤ改正で、日豊線の一部の特急で実施している車掌を乗せない「ワンマン運転」を、宮崎-鹿児島中央を走る特急「きりしま」の一部にも拡大する方向で検討していることが1日、同社関係者への取材で分かった。

 今年3月から始めた日豊線の大分-宮崎空港でのワンマン運行が安全に実施できていると判断。人件費を圧縮し、鉄道事業の合理化を進める狙いがある。きりしまのうち最も短い4両編成の車両が対象となる。

 JR九州は、利用客が少ない路線を走る観光列車の一部に関し、休日など乗客の多い日に限って運行することも検討中。鹿児島県の吉松-鹿児島中央を走る「はやとの風」などが対象になっているとみられる。

 また、宮崎、鹿児島両県を走る吉都線は、1キロ当たりの1日平均乗客数を示す「輸送密度」の2016年度実績が466人と低迷しており、列車の運行本数を削減する可能性がある。

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