みやビズ

2018年10月23日(火)
紙面県内経済

県内4社 台湾企業と交流

2017/11/22

 県内企業の海外展開を支援する「宮崎・台湾企業交流プログラム」(県産業振興機構主催)は15~18日に台湾であった。本県の工業製品メーカー4社が、ねじ製造工場や国際展示会などを視察し、地元経営者らとも親交を深めた。

 プログラムは、海外への直接投資などグローバル展開に積極的な台湾の企業と交流することで、本県企業の競争力向上につなげてもらおうと、今年3月に続いて開催。

 台湾では2000年以降、共働き主婦の割合が専業主婦の割合を上回るなど女性の就業率が高い。視察先の工作機械メーカーは従業員200人の2割、ねじ製造工場は430人の3割が女性だった。

 また、ねじ製造工場は従業員の3割が外国人労働者。このうち80人がフィリピン出身で、県産業振興機構の緒方哲理事長は「台湾企業は労働者確保の面でもグローバル化が進んでいる。本県企業の人材確保問題に対する一つの対処法が見えた」と述べた。

 視察先の台湾国際金属科技展で、都城市の電子部品メーカーは人工知能(AI)を搭載した機械組み立て装置に着目。担当者は「価格的にも日本では見つけられない装置。導入を検討したい」と話していた。

アクセスランキング

ピックアップ