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2018年10月23日(火)
紙面県内経済

共立電機の配電盤 新国立競技場に採用

2017/11/17

 宮崎の技術が、感動の舞台を照らす-。2020年東京五輪・パラリンピックのメインスタジアムとなる新国立競技場に、共立電機製作所(宮崎市高岡町、米良充典社長)の高圧受配電盤が採用された。高度な技術と実績が評価され、納入される配電盤は548面体。競技場のほとんどの電源を管理することになる。

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2020年開催東京五輪・パラリンピックのメインスタジアムとなる新国立競技場の受配電盤設備を受注した共立電機製作所の工場

 宮崎の技術が、感動の舞台を照らす-。2020年東京五輪・パラリンピックのメインスタジアムとなる新国立競技場に、共立電機製作所(宮崎市高岡町、米良充典社長)の高圧受配電盤が採用された。高度な技術と実績が評価され、納入される配電盤は548面体。競技場のほとんどの電源を管理することになる。

 同社は関電工(東京)と九電工(福岡市)を通して大成建設(東京)に18年9月から納入する。月産500面体の製造能力に加え、機械加工などの技術力、メンテナンスの労力や時間を削減できる独自技術が認められたほか、同競技場で実際に使用される6600ボルトでの送電試験が行える検査設備も評価された。

 今回の受注は同社としては最大規模で、受注額は約5億5千万円となる。米良社長は「大変名誉なこと。宮崎にも優れた技術があることを発信し、地元経済に還元できるよう努めたい」と話した。

 同社は共立パネル製作所として1967(昭和42)年設立。今年1月に同市高岡町の三高テクノ工場に第3工場棟を落成させ、主力の配電盤の製造ラインを増強。5月に50周年を迎えた。

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